イギリス郊外の街 <2000年9月>

4日間電車乗り放題のブリットレイルパス(外国人旅行客用)を利用して、イギリス郊外の街を散策しました。

旅行者の人気エリアとなっているコッツウォルズは「羊小屋のある丘」という意味だそうです。
牧歌的な風景と昔ながらのたたずまいを残していました。

 (左) コッツウォールズで見かけたパンやさんのディスプレイ
     大きなハンギングバスケットが掛かっていました。


 (下:左) つたを這わせた家
 (下:中央) おしゃれなパブ
 (下:右) ハンギングバスケットで飾られた小さなホテル

ヘイスティングとライの街

 イギリスで最もかわいらしい街、街全体がアンティークのような
 中世の薫りが漂う街とガイドブックに書いてあった一言を見て
 ライを目指し、乗り換え駅のヘイスティングに立ち寄りました。
 ロンドンから電車で1時間30分。
 ドーバー海峡を目の前にタラのおいしい街だそうです。

 (写真後方、山の上にへイスティング城があります。
  乗り換え時間がなくたどり着けませんでした)
 ヘイスティングから2両編成の電車に乗り換え約30分で
 ライの街へ。
 街中が石畳になっています。

 写真下:右側のつたの建物は老舗ホテル「マーメイド・イン」。 

ウェールズ地方

 ロンドンから電車で約2時間、ウェールズ地方の
 カーディフへ。

 カーディフ城の庭に建っている石造りの要塞


ソールズベリ

 ロンドンから電車で約3時間弱、ソールズベリへ。 バスにのりストーンヘイジへ。
 有名な観光地だけにもっと大きな遺跡を予想していたのですが、思いのほか小さなものだったというのが感想です。
 日本語のオーディオガイドが無料で借りられます。


ヨーク

 ロンドンから電車で約2時間、城壁に囲まれた中世の香り漂う街ヨークへ。

 ← イギリス最大のゴシック建設ヨーク・ミンスター

旅行最終日:土曜日夕方のフライトだったため、朝から蚤の市にでかけました。アンティークや革製品・生鮮食料品など
たくさんのお店が所狭しと店を広げていました。
蚤の市のあとは、地下鉄でテートギャラリーへ。ターナーの作品を数多く揃える美術館です。
ロンドンの美術館は無料で開放されています。
世界的に有名な作品が間近に無料で見ることができるのも、ロンドンの魅力の一つです。

  週末に開催される蚤の市で有名なポートベロー
 

7年ぶりに訪れたイギリスの食べ物は格段においしくなったと感じました。
4度目のイギリス旅行でしたが何度行っても大好きな国です。次回は湖水地方に絶対行こう!と心に誓った旅でした。

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